畏れ多くも今上陛下や皇太子殿下の御真影や動画をFacebookやSNSに公開する人間がおりますが、軽々過ぎます。陛下は現人神である事をお忘れなきように。
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と以前に書きましたが、私が学んでいた國學院大學神道文化学部の学生時代、
学友に、皇居の一般参賀に行こうと言うと、学友は「行きません。理由は陛下の玉体を拝見したら私の目が潰れますから」と言う。
確かに。私も皇居の一般参賀に参らせて頂く時は、中学生の時から拝見できるか拝見できないかの距離を保ち、
ただ今から陛下のお言葉があります。と放送された瞬間から頭を下げて礼をし続けておりました。
畏れ多くも玉音ですからね。我等が大日本帝国では、僅か70年前までは、陛下 という言葉を発する時でさえも日本国民は頭を下げ、
車窓から皇居が見えると電車内の日本国民は皆皇居に居ます陛下に向かい頭を下げて遥拝していたのです。
それが今や、皇居の一般参賀では、陛下がその御姿を現されるとカメラを撮る始末。大変失礼な輩が居るのですが、
私はその無残な光景を見て嘆かわしく思い虫酸の走る思いと苦虫を噛む思いで過ごしておりました。
陛下の玉体を私達が写真や動画など撮ってはいけませんよ。バチが当たりますよ。
又、陛下にお会い出来るから、奉仕団をしています。
と言う人がいますが、玉体を拝謁したら目が潰れますよ。
陛下は人間宣言はしておりません。
昔は、殿上人でさえ、陛下とは御簾ごし状態で直に御尊顔を拝見できないし、直接お話しするなんて出来なかった。
私の曾々祖父西邑楯間佐は、明治時代の初めに明治天皇に御前講義をさせて頂頂きました。
実は、当時、陛下の面前に出させて頂くその時には陛下にお会いさせて頂くに相応しい階位にさせて頂いてからではないと御前講義はできなかったのです。