忠臣蔵 By wpmaster2019年12月14日blog 小さい頃には毎年12月14日が近ずくと決まって『忠臣蔵』や『赤穂浪士』の映画が放送されていたんだけど、 最近は全くそういう映画がTVで一切放送されませんね。 なんだか日本というものがどんどん薄くなっていくようでなんだかさびしいです。 因みに小学校2年の時ですかね、TVで『赤穂浪士』を観た時に何だか熱くなってTVにかじりついて観た事を思い出しました。 それから『大忠臣蔵』や『忠臣蔵』など毎年観ていましたね。 長谷川一夫の大石内蔵助も良いですが、私はやはり片岡千恵蔵の大石内蔵助が一番良かったですね。 浅野内匠頭は、大川橋蔵、内匠頭を気にかけ吉良上野が額から流れる血を直垂の家紋につけるとは不浄なり!と 扇子で吉良の頭を叩く脇坂淡路役に中村錦之助、 悪役 吉良上野に月形龍之介、その家臣で内蔵助とは学びの友 千坂兵部に市川歌右衛門、堀田隼人に大友柳太朗、 大石内蔵助が公家用人立花左近の名を語り宿で実物と対面するシーンでその立花左近役に大河内傳次郎、 吉良邸で堀部安兵衛と対決する清水一角に松方弘樹の親父 近衛十四郎、 堀部安兵衛に東千代之介という大オールスターキャストでした! 因みに、中央区明石一丁目の聖路加病院は、浅野内匠頭邸だったんです。 12月14日大石内蔵助を含め47名の赤穂浪士が本所松阪の吉良邸に討ち入り本懐を遂げた後、 高輪泉岳寺に向かう途中にこの赤穂藩上屋敷だった当時は鉄砲洲と言われた現在の明石一丁目の上屋敷を通ったであろう。と云われます。