栗城史多の祥月命日5月21日

もうすぐ彼の祥月命日5月21日だな、、、と思いながら、日々彼のことを考えていました。

もし、生きていたらいろいろこと、ものすごく喜んでくれただろうな、、、。

もし生きていたら、今年のコロナって、人間の奢りに対する神様の怒りですよね。とか言うだろうな、、、。

とかいつも考えていました。

彼が山に行かなくて他の用事がない時は、

1月2日から毎年皇居の一般参賀(着物の写真はその帰りのもの)に行ったり、

一緒にご飯たべたり、一緒にケーキたべたり、一緒に神社に行ったりしてました。

彼は山に行かない時は、私が主宰する箱根の神社参拝之会にもよく来てくれました。

小田原駅から新幹線で東京駅に帰ると直会に参加して深イー話しをしたりしましたね。

私の参拝之会で栗城さんと知り合った方も沢山いました。

彼とはプライベート的にも余りにも思い出があり過ぎて、、、。

彼が他界する2ヶ月前に彼に、「栗城さんの親友って誰?」と聞いてみた人がいました。

栗城さんが「西邑さんだよ」

「なんで?」と聞くと、

栗城さんが、「西邑さんって、僕と似てるんだよ。だから放っておけないんだよね」と言った話しを他界した後に聞きました。

その瞬間、私は滂沱の涙になりました、、、。

今も応援してくれてるようで!

皆さんの心の中に、皆さんの側に、いつも彼は生きています。

彼が2018年3月にエベレストに旅立つ前日に銀座シックスで彼と会ったのですが、

必ず戻って来ると信じて最後の写真は撮らなかった。

だから、今、皆さんの心に戻ってきたんです。

ありがとう栗城史多。

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